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自己破壊芸術展 / An Exhibition of Auto-Destructive Art

10/2/2026 _ 10/18/2026

Artists

  • 荒川零一 | Zeroichi Arakawa

    コード詩人、スマートコントラクトエンジニア。
    プログラムのコードに文学的・構造的な美しさを見出し、コードという媒体が生み出す価値をテーマに探索と実験を続けている。代表作に、自らの内部状態をテストフレームワークで探求する《DeepSea》、ブラウザという実行環境に潜む詩的空間を掘り起こす《inside window》など。いずれもコードそのものを読み解くことの重要性と、その実行が生み出す詩的体験を提示している。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)博士後期課程在籍。

  • exonemo

    千房けん輔と赤岩やえにより1996年に結成されたアーティスト・デュオ。インターネット黎明期から活動を展開し、現在はニューヨークを拠点とする。デジタルとアナログ、物理空間と情報空間という二つの領域を横断し、ネットワーク社会がもたらす変容を、鋭い批評性とユーモアを交えて表現し続けている。

    アルス・エレクトロニカ「ゴールデン・ニカ」(2006年)、文化庁芸術選奨(2021年)など受賞多数。ホイットニー美術館でのオンラインプロジェクト(2019年)や東京都写真美術館での個展(2020年)といった主要美術館での発表に加え、インターネットカルチャーを物理的な体験へと翻訳し、世界30都市以上に波及した実験的なイベント「インターネットヤミ市」の主催など、既存のアートの枠組みを拡張する活動でも知られる。

  • 久保田 晃弘 | Akihiro Kubota

    『消えゆくコンピュータ』(岩波書店/1999)『遥かなる他者のためのデザイン』(BNN/2017)『メディアアート原論』(畠中実との共編著/フィルムアート/2018)『Quantum Computer Art Studies』(2025)『Random Rain 2025』(荒川零一との共作/2025)『ここでもなく、いまでもない』『人工美学』(BNN/監修/2026) など。第66回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)。多摩美術大学名誉教授。https://hemokosa.com

  • 0xDEAFBEEF

    0xDEAFBEEFは、カナダ・トロントを拠点とするアーティスト兼エンジニアです。過去20年にわたり、音楽、録音、コンピューターアニメーション、鍛冶、ジェネラティブアートなど、芸術とテクノロジーが交わる多様な分野で試行錯誤を重ねてきました。

    トロント大学で電気工学の学士号(BASc)と修士号(MSc)を取得し、在学中にはコンピューターアニメーション分野で国際的に評価された研究に貢献しました。

    クラシック音楽の訓練を受け、音響技術にも精通する彼は、そうした関心を独自の制作活動に結びつけています。低水準のコンピューターコードと最小限のツールを使い、生の情報から視聴覚作品を生み出しています。近年のジェネラティブ作品では、プログラム可能なブロックチェーン技術が表現にもたらす可能性を探っています。

  • 0xfff

    0xFFF is a pseudonymous artist working with computation as material. Their work has been shown at Rhizome World and Basel Social Club, and they curated World Computer Sculpture Garden, an exhibition of programs that was itself a program. They make long-running works that execute autonomously — treating computation not as a tool but as the thing itself.

  • Toshi

    ブロックチェーン技術の誕生以降、スマートコントラクトやその規格、または組織のあり方などを扱った作品を制作。NFTとして表示されるための最小限の条件だけを満たした契約 "The Ten Thousand" (2022)、誰でも転送可能なトークン "OpenTransfer" (2022)、ENSのサブネームを連結して一本の列車に仕立てる "PlayTrain" (2023–24)などがある。規格へのごく小さな介入によって、デジタルな所有とアイデンティティが何に支えられているかを問い続けてきた。

  • Jonah Brucker-Cohen

    ジョナ・ブルッカー=コーエンは、アーティスト、ライターであり、ニューヨーク市立大学リーマン・カレッジの准教授です。トリニティ・カレッジ・ダブリンで博士号を取得しました。作品は、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)、カナダ現代美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ZKM、ロンドン現代芸術協会(ICA)、ホイットニー美術館、パレ・ド・トーキョー、テート・モダン、アルス・エレクトロニカ、トランスメディアーレなどで展示されています。文章は『WIRED』や『Make』などに掲載され、主催する「Scrapyard Challenge」ワークショップは、5大陸15か国以上で開催されています。